信用情報がブラックになってしまったら、どこでお金を借りたらいいのか?どうしてもお金が必要なとき、この点はとても気になりますよね。
ご安心ください。この記事で紹介している消費者金融は、ブラックの方でも借りられる可能性があります。
そもそも、「ブラックの人にお金を貸してはいけない」というルールはないのです。
この記事では、どういった会社を選べばいいのか、本当にお金を借りられるのか、詳しく解説していきます。
オススメはこの4社!
まずは、筆者が厳選した4つの会社をご紹介します。
いずれも、金融庁に登録されている安全な消費者金融ばかりです。
会社名 | 金利 | 融資額 |
セントラル | 14.959~17.95% | 1~50万円 |
株式会社アロー | 15.0~19.94% | 1~200万円 |
フタバ株式会社 | 14.959%~17.950% | 1~50万円 |
フクホー株式会社 | 7.30~18.0% | 5~200万円 |
おすすめの理由は他社で借りられなかった人でもチャンスがあるから
おすすめの理由は、他の会社でお金を借りられなかった人でも借りられる可能性があるからです。
ブラックの人が借りられないと言われているのは、借り入れの申し込み時に行われる審査が通りにくくなっているから。
ここで紹介している会社は、ブラックかどうかだけで審査の結果を決めないので、おすすめなのです。
収入状況や他社での借り入れ状況を確認される
では、おすすめ4社はどのように審査を行うのか。もちろん、信用情報も見られていますが、その他に
- 定期的な収入を得られているか
- 他の会社からどれくらいお金を借りているか
といったことも確認されています。
一般的に、お金を貸している会社は、どこもこの点を確認しています。
ただ、大きな会社などは、収入状況・借入状況・信用情報などをコンピューターで自動的にチェックして審査の結果をだしているケースが多く、その場合はブラックだとすぐ落ちてしまいやすいです。
今回ご紹介する会社は、人の目で見て判断している部分が大きいため、借り入れできる可能性が十分にあるのです。
確実に借りられるというわけではない
もちろん、確実に借りられるというわけではありません。
審査のやり方や判断基準が違うというだけで、誰にでもお金を貸してくれることはないのです。
それでも、ブラックだからと諦めるより、申し込みを検討してみる価値はあるかと思います。
「ブラックだと借りられない」という法律は存在しない
そもそも、信用情報がブラックな人にお金を貸してはいけないという法律は、存在していません。
信用情報を確認すること自体は法律で義務付けられていますが、どういった基準で審査の結果を出すのかは、会社に委ねられています。
ブラックは借りられないと言われている理由とは?
確かに、ブラックの人は審査に通ることが難しくなります。
ブラックとは、「延滞や破産といったトラブルの記録」が信用情報に載っていることです。
そういった人は、新しく申し込みした会社からすると「ちゃんと返済できなかった人なんだ」と認識されてしまうため、審査が通りにくくなってしまうというわけです。
ただ、信用情報に何が記載されているとアウトなのかは、会社の方で自由に設定できます。
そのため、ある会社ではお金を借りられなかったけど、他の会社に申し込んだら審査が通ったという話は、まったく珍しくありません。
申し込みを控えた方が良い会社もある
確かに、ブラックだからと言って必ずしも審査が通らないというわけではないですが、会社が決めた判断基準次第ではあっさりと落ちてしまうことも事実。
次の申し込み先を選ぶときは、すぐ落ちてしまいそうな会社は避けた方がいいでしょう。
では、どうやってそういった会社を見分けたらいいのか。注目すべきは、
- 金利が低いかどうか
- 資金力が大きいかどうか
です。
金利が低い方が踏み倒された際のダメージが大きい
当たり前ですが、金利は低い方が、貸し手である会社の利益は小さくなります。
その場合、ひとりが借入金を踏み倒すだけで、金利が高い会社に比べて損失は大きくなってしまいます。
このことから、金利が低い会社がお金を貸すことに対して比較的に慎重というのは、想像できるかと思います。
借り入れ先を選ぶときは、その点を判断基準にしても良いでしょう。
資金力が大きい会社は審査を自動化している
先ほども説明しましたが、資金力がある大きな会社は、コンピューターを使って自動的に審査を行っています。
例えば、「クレジットカードを2ヶ月延滞した人にはお金を貸さない」と設定している会社だと、該当する人は信用情報以外のステータスがどれだけ優秀でも簡単に落とされてしまうわけです。
同時に何社も申し込むのはNG!
先ほど「申し込みを控えた方がいい会社」があることを説明した理由は、手あたり次第に申し込んでほしくないからです。
もし、何社も同時に申し込んで、1社も審査が通らなかったら、次の審査はもっと通りにくくなります。
実は、信用情報には「いつ、どの会社に申し込みをしたのか」も記録されていて、審査で確認されているのです。
4社以上に申し込んでいる人は落ちやすい
特に、1ヵ月以内に4つ以上の会社に申し込みをしている人は、それが原因で審査が通りにくくなってしまいます。
なぜなら、そういった人は「相当お金に困っていて、返済できないほどお金を借りてしまう可能性がある」と思われてしまうから。
その状態のことを、一般的には申し込みブラックと言います。
申し込みブラックは、信用情報から申し込みの記録が消えるまでの6ヶ月間続いてしまうので、お申し込みは1社ずつにした方が良いのです。
ブラックの人ほどお申し込みは丁寧に!
最後に、審査に通るための「申し込みのコツ」をお伝えします。それは、申し込みを丁寧に行うこと。
審査というのは、お申込み内容をもとにして行われます。その内容に嘘や不備があると、通る審査も通らないことがあるのです。
特に、収入状況や他社での借り入れ状況など、審査で細かくチェックされる項目は、必ず正直かつ丁寧に記入してください。
この記事でおすすめしている4社に申し込むとしても、その点はしっかり意識しておいてください。
この記事でオススメしている会社
セントラル
本社を愛媛県に構えているものの、全国対応を行っているセントラル。
専用カードでATMを使った借り入れもできるので、利便性もバッチリです。
株式会社アロー
アローは、自社で独自の審査をしており、申し込みから最短45分で結果がわかる会社です。
当然ながら、審査がないわけではないため、誰でも借りられるということではありません。しかし、申し込んだ結果はスピーディーにわかりますし、一度他社の審査に落ちた経験がある方も借り入れできる可能性は十分にあるため、ぜひご利用を検討してみてください。
フタバ株式会社
フタバは、1963年創業と大変歴史のある老舗消費者金融会社です。
もちろん、誰でも借り入れできるわけではありませんが、老舗だけあり数多くの融資実績があるため、申し込んでみる価値はあると思います。
フクホー株式会社
フクホーは、創業50年の老舗であり、最短で今日お金を借りられる、スピード対応が魅力の会社です。
ブラックに心当たりがあり、銀行や大手で審査が通らなかった。そんな方も、フクホーに申し込めば、今日中にお金を借りられる可能性があります。
もちろん、確実に借りられるという保証はありませんが、急いでいる方はぜひご利用を検討してみてください。
「給料ファクタリング」という選択肢も
消費者金融以外の現金調達方法を探している方に向けて、給料ファクタリングという選択肢もご紹介しておきます。
給料ファクタリングとは、勤務先から支払われる賃金を、給料日よりも前に業者から調達する方法です。
要は、給料を前借りするようなイメージです。
借金ではないのでブラックの人でも問題なし
ファクタリングは、借金ではありません。そのため、信用情報に大きな傷があったとしても、それが審査に影響することがないのです。
この記事で解説した通り、ブラックであっても消費者金融の審査に通らないという法律はありませんが、ある程度は不利になることも事実。
どうしても不安なのであれば、給料ファクタリングに目を向けてみても良いかもしれませんね。
ちなみに、給料ファクタリングは、株式会社さくらが提供している毎日給料日くんというサービスで利用できます。
興味がある方は、一度公式HPをご覧になってみてください。